国の特別の許可船だけが行って釣りができる秘境の海へ行こう！

忠兵衛丸第二一号船、第二三号船は、共に国土交通省指定の限定近海許可（JG）船となり、特別許可を得ている航路を持つ船となります。

大物釣りの聖地である銭洲をはじめ、港から約120kmの黒潮の中に鎮座するイナンバ島へ遊漁船として行くことができます。
近海ではなかなか出会うことができない大型のカンパチやヒラマサ、良型のウメイロやアオダイ、大型キハダやカツオなどさまざまな高級魚をほぼ周年狙うことができます。
沖釣り師なら必ず一度は行って釣りをしたいと思うフィールドです。

伊豆七島のひとつでである御蔵島は、原生林で覆われた豊かな自然が残る貴重な島。
島周辺には黒潮がほぼ周年通っているため、イナンバ島と同様、大型キハダと大型ヒラマサがルアーとエサ釣りのメインターゲット！
エサ釣りでは、シマアジやウメイロ、ヒメダイなどの高級魚も狙えます。
神秘的な島を眺めながらの釣りは格別。陸からでは見ることができない島の絶壁の滝も見ることができ、釣り以外にも楽しめるスポット！

キンメダイの水揚げ日本一は伊豆下田港。そのなかでも超ブランドとされているのが、新島沖のキンメダイです。
脂の乗りがほぼ周年を通して安定して乗っており、全国で水揚げされるキンメと比較しても１㎏前後以上サイズは別格の味。ベテラン釣り師だけでなく食通もうならす味です。
ヘビーなタックルの用意は不要。船宿へ行くだけで、竿、リール、仕掛け、エサまですべて用意（有料）もできます。

南伊豆沖では、最大100㎏を超す深海のモンスター“アブラボウズ”が港から行程１時間前後という、深海釣りにしては非常に近場で釣ることができます。
シーズンは遠征がオフとなる1月～3月。ちょうど産卵シーズンとなり、水深400～600ｍ台のテラスに集結する個体を狙い撃ちします。
釣り方はエサとルアーですが、ルアーは「南伊豆忠兵衛丸」が発祥。試行錯誤の上、現在のディープジギングスタイルが確立しました。

国際的な規制により日本でもマグロの採取規則が厳格化されていますが、定められた期間内であれば、30㎏以上のクロマグロ（届出必要）なら釣って持ち帰ることができます。
釣り場は大島沖。チャーターならキャスティング船、泳がせ船どちらも可能です。
泳がせはキンメタックルを流用すれば、ビギナーでも簡単にエントリーできます。キハダは回遊すればいつでも出船可能。遠征はイナンバ、御蔵島、大島沖など。

忠兵衛丸ではレンタル釣具（有料）をご用意しています。
「遠征釣りや深場釣りの道具は高価だから…」
「どんな道具か実際使ってみてから購入したい」
そんな方々に自信を持ってお奨めできる最新モデルのタックルをお貸しいたします。